
最近、お買い物に行くと、店内がクリスマスのオブジェで飾られてきて、あー今年ももう少しだなぁと感じる今日この頃。
この時期になると、スーパーのパンコーナーやパン屋さん、ケーキ屋さんなどに並び始める『シュトーレン』。私はとっても大好きで、見かけるとついつい買ってしまいます。
シュトーレンって?
シュトーレンは、ドイツ発祥の伝統的なクリスマス菓子パン。正式には「Stollen(シュトレン)」といい、ドイツではアドベント(クリスマスまでの約4週間)に少しずつスライスして食べながら、クリスマスを待つのが習慣だそうです。
中にはラム酒に漬けたドライフルーツやナッツがたっぷり。焼き上げた後にたっぷりのバターをしみこませ、さらに粉砂糖をまとわせることで、しっとりとした食感と深い味わいが楽しめるお菓子です。
ちなみに、ドイツ・ドレスデンには「シュトーレン祭り」というイベントもあり、巨大なシュトーレンを街中で切り分けて振る舞う伝統があるのだとか。
1年に1度、家族や友人と一緒にこのお菓子を囲むのは、「クリスマスまでの時間を大切に過ごす」というヨーロッパらしい心の豊かさを感じさせます。
シュトーレンの魅力
日本ではここ10年ほどで人気がぐんと広がり、11月に入ると「今年のシュトーレン」が登場するお店も増えました。
お店によって個性がまったく違うのも魅力のひとつ!ドライフルーツやナッツの種類や量の違い、スパイスを効かせた本格派から、抹茶や和栗を使った“和シュトーレン”まで、まるでケーキのような華やかさのものもあります。
また、シュトーレンは時間とともに味わいが変化していきます。焼きたてよりも、数日~1週間ほど寝かせてからが食べごろです。
生地とフルーツが馴染んで、香りがまろやかに。日を追うごとに味わいが深まるのは、まるで熟成チーズやワインのようですね。
少しずつ薄くスライスして、紅茶やコーヒーと一緒に楽しむ時間は、冬ならではの小さな贅沢です♪
最後に
私はお気に入りのシュトーレンを求めて、パン屋さんなどで見ると、見るたびについつい買ってしまいます。まだ、これだ!というお店には出会えていないのですが、いつかそんなお店に出会えるのを楽しみにしています。見つけられたら毎年予約しないとですね!笑
皆さんもお気に入りの1本を見つけたり、試しに購入されてみて「おうちでドイツのクリスマス気分」をぜひ味わってみてください。


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